デートの食事代はどちらが払ってますか?

以前もこの件でブログ投稿をしておりますが、今回は少し目線を変えます。

 

「デート代」と「愛情」の話です。

 

若い人たちの間で割り勘主義が増えているそうです。

若くなくても割り勘が縛られなくて良いという人たちもいるでしょう。

 

確かに、同額を出せば「奢ってもらった」と感じることなく平等な関係を保つことができます。

しかし現実は、そうは言うものの微妙な空気が漂っているようです。

 

食事に行って二人で全く同じものを食べることはあまりないと思いますが、例えば居酒屋で、お酒を飲む人と飲まない人、たくさん食べる人とあまり食べない人ではお勘定が変わってきますよね。

「それを割り勘って・・・どうなの?」という気持ちが湧いてくるわけです。

 

パワーバランスが平等ならそれでも気負うことなくいけるかもしれません。

パワーバランスとは、どちらかが支配しているという話ではなく、年収の話です。

 

一般的には年収は男性の方が上という場合が多いです(もちろん逆のパターンもあります)。

職業柄明らかに男性の方がたくさんもらってるよね?とわかっていても割り勘主義となると、結局年収が低い女性方がついていけなくなりますよね。

年収によって生活レベルも変わりますしね。

 

よくお金持ちを捕まえたかったら自分もお金持ちになれなんて言われるのは、行動パターン、活動ステージ、お付き合いする人脈が違ってくるからです。

あくまでも筆者の主観で話をしております。

 

世の中には、道でハンカチを拾ったご縁でという場合もありますが(昔の映画ですか?でもSEX AND THE CITYのキャリーだってBIGとそのパターンで知り合ったんですよ♪やっぱり映画の話ですねw)、大谷翔平が奥様とのなれそめで「短期間で何度か会った」と言っていましたね。

運命の出会いは偶然のようで必然かもしれません・・・。

だって、私たち一般人はいくら大谷翔平と結婚したくても会うことすらできないのですから。

 

 

話は戻りますが、

もし年収レベルや金銭感覚が同じで割り勘がOKの場合、今度は二人の関係に温度差があるとこれまたどうなりますか?

 

例えば、男性がベタ惚れで、女性はそうでもないとなると、女性は「なぜ時間とお金をかけてまで会わなくてはいけないのか」と思います。

ここをカバーしなくては恋は終結します。

 

もし男性がどうしても手に入れたい恋ならば、割り勘なんて言ってられないのではないでしょうか?

食事代を払ってあげて、女性に合わせて時間を作って、とでもしないと女性側は利点がないから付き合う意味がないと感じてしまいます。

 

「利点がない」と文章に書くと冷たく聞こえますが、「面倒くさい」とか「自分の時間がなくなる」と同じ意味で使われます。

 

モテる男はマメですよ。

 

逆のパターンだと、男性はそんなに気がなくて、女性が惚れている場合。

男性に奢らせていては、デートは続かないでしょうね。

奢ってもらったとしても、何か別に利点を見出してあげないと。

 

こう考えると結婚に関しても「結婚して何かいいことあるの?」となってきます。

 

結婚と恋愛は違いますが、「利点」と天秤にかけているうちは、愛する相手が見つかっていない証拠かもしれませんね。