20代30代の独身の方々に参加していただき、結婚に対する意識調査のためのグループインタビューを行い赤裸々に語っていただきました。
結婚したいのか?したくないのか?
結婚するのに相談者は必要か?不要か?


 

政府調査も参考にしながら

20代30代の独身の方々に参加していただき、結婚に対する意識調査のためのグループインタビューを行い赤裸々に語っていただきました。

 

今回で4日目となり、今までたくさんの皆さんにインタビューをしてきました。
消費者のリアルな意見を聞けるグループインタビューは、大変貴重です。

 

政府や民間が行っている結婚意識調査で「結婚しない」理由の上位に必ず出てくる「経済力がないから」がありますが今回も出ました。

 

そして「両親の結婚生活レベルを目指したい」という意見がありました。
必ずしもご両親が結婚された時に裕福であったわけではないと思います。
自分が気づいた時(小学生、中学生くらい?)には家族で食事に行ったり旅行に行ったりすることを考えると、年齢と共に給与は上がるので、結婚できない理由にはならない気がするのですが、まだまだ稼ぎが足りないと感じるようです。

 

育ってきた家庭環境は、結婚のイメージに大きく左右されます。
結婚相談所のお客様も同じような環境を望まれる方が多いです。

兄弟姉妹がいる家庭で育った場合、子どもは複数人欲しいと思い、家族仲が良い家庭で育つと自分もそうできる相手を探したいと願います。

逆に外食ばかりしていた家庭で育つと外食が当たり前になり、お母さんの手料理で育った人は、それが当たり前に感じます。

そのため、同じような家庭環境で育った人同士はカップリングしやすくなる訳です。

 

そして、結婚をするのに相談したいか?という質問に対しては、異性の兄弟姉妹ががいる方は相談したり異性の友達に相談するようです。

男性と女性は根本的に考え方が違うので、どんなに仲の良い夫婦やカップルでも謎の境界線があるのですが、結婚前はその不安は誰かに相談したいとのことでした。

また、InstagramやYouTubeの恋愛相談系インフルエンサーは参考にしているようです。

今、社会はネット情報で溢れていますが、結婚反対派の声が大きいインフルエンサーに、考え方を押し付けられる可能性があるので注意が必要だと感じました。

 

あと、やはりマッチングアプリは強いですね!
決して安心ではないと分かっていながらも、気軽に始められる強みがあります。

 

その気軽さと不安さを天秤にかけながらもアプリを使える人とそうでない人とでは、参加するイベントの種類や金額、サポートなども変わってきますね。

その辺りのイメージもお聞きしました。

 

今回お聞きした貴重なご意見は、今後のサポートに役立てていくつもりです。

参加してくださった皆さま、ありがとうございました。