代表カウンセラー紹介

福良 千佳世(ふくら ちかよ)

代表カウンセラーの
福良 千佳世です

出身地

  静岡県浜松市生まれ、浜松育ち

学歴

  静岡大学大学院修了

資格
  • 日本結婚相談所連盟(IBJ)認定カウンセラー
  • 旅程管理主任者(ハネムーンアドバイザー)
  • 損害保険募集人
経歴
  • バブル時代、旅行会社に就職し、新婚旅行専門部署にてハネムーンツアーの手配を担当。
    ハワイ支店時代には、現地チャペルで豪華挙式をされるカップルを何組もコーディネート。
趣味・好きなこと
  • ゴルフ、乗馬、フラワーアレンジメント。
  • 自分へのご褒美はオペラ、バレエ鑑賞。
  • どんな小さなことでも目的と目標を明確にして、プロセスを楽しみながら達成すること。

ごあいさつ

縁結びコンシェルジュ福良の代表カウンセラーの福良 千佳世と申します。
まず、私自身が結婚相談所を始めた経緯、そしてどのような想いで婚活サポートをしているかをお話します。

結婚相談所を始めた理由

昔から神社巡りが好きで、仲間と一緒に全国の神社に参拝に行くのですが、参拝の時に決まってお願いすることがあります。

「今までみんなに助けられ、家族も元気で感謝しております。恩返しのために人様のお役に立てるよう私を使っていただき、ありがとうございます。」

と、いつしかこんな風に手を合わせるようになりました。
それ以外は何もお願いしないようにしています。
決して信心深いわけではありませんが、感謝の気持ちを伝えるのはとても大切だと思ってます。

すると、婚活ビジネスを始めることになり、多くの方にご協力をいただき、今に至っております。

今回、自己紹介をするにあたって、色々思い起こしてみたのですが、
すべては、2015年に糖尿病が発覚した時から具体的に行動を起こしています。

動けるうちに動いておこうと、色々なことに挑戦し続けています。

 

チャレンジ1 -2015年-

まず糖尿病を治そうと、ファスティングをして体重を落としました。(若い時と比べてそんなに大きな体重に違いはないのですが、歳をとると余計な肉がついてきますので)
父を糖尿病で亡くしていたので、深刻に考えましたね。
糖尿病は簡単に克服できるものではないので、今は上手に付き合っています。

チャレンジ2 -2015年~2017年- 

そして、健康管理のために水泳を始め、やっているうちに何か形にしたいと考え、「そうだ!トライアスロンに出てみよう!!」と無謀な計画を立て、トライアスロンチーム「ハイドロパワー」に所属して疋田コーチをはじめとするマジなトライアスリートに囲まれてトレーニングをしました。

その2年後にハワイのホノルルトライアスロンに出場しました。(一番短いタイプですが、海ではこのまま溺れるかもしれないと感じました笑)

もう二度とできない経験だったなぁ~と感心しています。

チャレンジ3 -2016年~2017年-

仕事で関わっている自然栽培の食品を広めるために、浜松市中央にあるアクト通りでオーガニックイベント「フレンチマルシェ」を開催し、人と人、人と企業が繋がることに感銘を受けました。

ライフワークとまで考えたフレンチマルシェでしたが、大人の事情で2年で中止となり、虚無感に襲われ、誰かのために私にできることは何だろうと真剣に考えました。

チャレンジ4 -2018年~現在-

そしてビジネスを始めようと思ったのですが、まずは人脈を広めるためにゴルフを始めました。

スクールで集中的に習ったところ完全にハマってしまい、スクールに入って3か月でスコア100を切りました。(ただし、その間スクール以外に仕事が終わってたらほぼ毎日練習しましたが・・・)

そしてスクールに入って1年半後にベストスコア88を記録。現在のベストスコアは85。

それもこれも、当時四ツ池ゴルフスクール、現在西山ゴルフ所属の坪井コーチのおかげと感謝しております。

チャレンジ5 -2019年4月-

取引先の名古屋銀行様のご紹介で日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟し、結婚相談所を開業。
人のご縁を繋ごうと決意しました。

お世話になっている会社の社長に「人さまの幸せを願える仕事なんてとても素晴らしい!」と起業の後押しをもらい、社長の器の大きさに感動。

そして、ゴルフ仲間の皆さんに「励ます会」を開いていただきました。本当に感謝しております。

 

チャレンジ6 -2020年10月~現在-

結婚相談所を始めて色々な方にお話を伺っているうちに、「なぜ結婚相手を選ぶ際に理想と現実のギャップが発生するのだろう?」と疑問を感じ、そのギャップがある人ほど結婚できないのではないかと考えるようになりました。

そして、その疑問を数値化して結婚する人を増やせないかと54歳で静岡大学大学院に入学し、「カウンセラースキルによって異なる重要項目と成婚率に関する研究」で56歳で工学修士号を取得しました。

チャレンジ7 -2021年8月~現在-

大学院に入る時に某先生に、「成婚率を上げるには、コミュニケーション能力が大事!馬とのコミュニケーションを取って勉強しなさい。」と。
馬と関係あるの?と思いましたが、素直なので(笑)とりあえずやってみることにしました。
馬術技能認定5級取得。

ちなみに大学の授業「データ分析」で提出した課題は、「中央競馬における馬別獲得賞金ランキングより、優勝した時の騎手の占有率を分け、それぞれの優勝回数に違いはあるのか?」でした。マニアックすぎです(笑)

結婚相談所を起業してから、結婚したくてもできる人とできない人がいるのはなぜだろう、理想と現実があるのはなぜだろうと考えはじめ、大学院に入って調査を始めました。先行研究を調べたり、現在の日本の結婚の状況を調べるにつれ、少子化問題を考えるようになりました。

少子化には、社会的な背景や、生活環境など多くの問題がありますが、一個人として結婚相談所を経営する立場から、適齢期に結婚をし、子どもを授かることが少子化対策の一助になるのではないかと考えています。

また、生涯未婚率も年々増加しており、2040年には男性30%、女性20%近くまでいくと推計されていて、男性の約3人に1人、女子の5人に1人は生涯一人でいる可能性が増えるとも考えられます。

生産年齢人口を増やすためにも、社会とわたしたち企業が協力して乗り越えていかなくていけない問題ではないでしょうか。

私自身婚活経験者として、婚活者がどのような思いで活動をされているかという気持ちを理解しております。
この経験を活かして、会員様一人一人に寄り添ってコミュニケーションを取りながら、丁寧な指導とサポートを心掛けております。

 

以上、お読みいただいたような遍歴を経て、現在に至っておりますが、
基本的には、プロセスを楽しみながら目標に向かうのが好きなようです。

これは婚活においても同じだと思っています。
時には必死さも必要ですが、自分がゴールするときのイメージを思い描いて、楽しんで活動し進むのが成功の秘訣ではないでしょうか。

これからも、結婚する人を増やすために、そして静岡県の婚活業界を盛り上げるために尽力できれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

                                 縁結びコンシェルジュ福良
                                 
代表カウンセラー
                                 
福良 千佳世

 

<予備知識>
日本では戸籍制度があるために、入籍をして子どもを授かる風習があります。
実際に子どもの98%が入籍した夫婦から生まれ、婚外子はわずか2%です。

少子化対策に成功しているフランスでは事実婚からなる婚外子が多く生まれています。また、シングルでも子どもを育てやすいように社会福祉も充実しています。

もちろん適齢期でない年齢だったり、子連れ再婚も応援しています。(特にシングルマザー頑張れ!と思っています)

日本の人口は年々減っています。特に生産年齢である15歳~65歳の減少率が大きいのです。